毎年この時期に思うこと。


「大掃除をしなきゃ。」


社長でもありますが、
私、主婦なのです。



普段からやっていれば
それほどの大掃除はいらないよ!
という声がありそうですが
いつもなかなか手をつけない場所を
掃除しなくては。。。





そして一番めんどくさい場所、
キッチンの換気扇。




こいつをやっつけなくては
大掃除が始まりません。





キッチンのシンクよりも
換気扇のサイズの方が大きいため
お風呂場での戦いです。

毎年、換気扇掃除は暖かい時期にやるべき。
と思いますが
その暖かい時期には
「まだ大掃除の時期でない」と思っています。
→結局やりたくないらしい。。。。




結婚をした年からダンナさんと一緒に暮らし始め
それまで実家暮らしだった私は
換気扇掃除の効率化を考えたことがありませんでした。


しかし、


キライなものほど
効率化させなければ!!!
と思うのです。



毎年、試行錯誤。
今年になり、ようやく
これがいいかな。にたどりつきました。



・1年目→キッチンマジックリンのみ
    (においに負けてグロッキー。手荒れもひどい。)

・2年目→重層のみ
    (においは克服、しかし重層が油を吸ってねちょねちょに。)

・3年目→ディゾルビット「オレンジオイル生まれの『人と地球環境に優しい』汚れはがし剤」のみ
    (オレンジのにおいが強力でグロッキー)

・4年目→重層+台所用食器洗剤(におい無し、手荒れもマジックリンに比べれば格段に少ない)




4年目、これです!たどり着きました。



1、乾いた換気扇に重層水をまんべんなくスプレー。
2、重層の粉をうっすらまんべんなくかける。
3、重層+水で重層ペーストを作りそれをブラシにとってゴシゴシ。
 (細かい部分は歯ブラシで。ねちょねちょになっても無視してゴシゴシ。)
4、お湯のシャワーでざっくり重層を流す。
5、台所用食器洗剤をブラシにつけてゴシゴシ。
 (ここで、重層のねちょねちょがキレイにとれるはず。)
6、洗剤を流す。



これです!!
キレイさっぱり!!



洗う前の換気扇解体は私でも一人でできるけど、
取り付けは一人ではやはり無理で。。
背の高いダンナさんに活躍してもらい、終了です。




重層は、お掃除用と料理用があり
お料理用の方が純度が高いようです。
しかし、口に入らないのであれば、お掃除用で十分。
お掃除用の方が安価です。
重層ではなく、「セスキ」でも可。


小さなサイズは100円ショップで。
大きなサイズはドラックストアにて売っています。


その他、あると良いもの。
・重層水を作るためのスプレーボトル。
・袋に入った重層を濡れた手では扱いにくいので、ドレッシングボトル。
どちらも100円ショップにて入手可能。




自分の備忘録とはいえ、
この時期、あなたにもお役にたてるはず。



そろそろ大掃除の季節です。